平成の名水百選・玉川

平成の名水百選の1つに京都府綴喜郡井手町(つづきぐんいでちょう)の「玉川」(たまがわ)があるでしょう。

井手町の玉川は、のヤマブキで知られているところであり、井手町井手の玉川は日本六玉川の一つだそうですね。日本六玉川は、歌枕でよく詠まれている6つの玉川のことをいい、宮城県塩釜の野田の玉川、東京都北多摩郡の調布の玉川、滋賀県草津市野路町の野路の玉川、京都府井手町の井出の玉川、大阪府高槻市三筒枚の卯花の玉川、和歌山県高野山の高野の玉川などがあるでしょう。

井出の玉川は木津川に流れ込んでいる川をいい、藤原俊成や源実朝や小野小町などが和歌を詠んでいるでしょう。

木津川は、淀川水系の支流で長さが約89km、流域面積が約1663平方kmで青山高原を水源とし、京都府八幡市で淀川と合流する一級河川でしょう。

井出の山吹が詠まれた和歌には、藤原俊成の「駒とめてなほ水かはん山吹の花の露そふ井手の玉川」や小野小町の「色も香もなつかしきかな蛙鳴く井手のわたりの山吹の花」などがあるでしょう。

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